今回はこのような方に向けて、
フリーレン一行
フリーレン
『葬送のフリーレン』第2巻より
千年以上を生きる魔法使いのエルフで、魔王を倒した勇者一行の一人。
同じく勇者一行の一人だったヒンメルの死をきっかけに、人間を知る旅に出る。
現在は新たな仲間とともに、死者と対話できると言われている魂の眠る地を目指して旅をしている。
元々ドライな性格だったが、様々な人と出会い、少しずつ人の想いに気付き始める。
趣味は魔法収集で、一番好きな魔法は「花畑を出す魔法」
毎回宝箱の罠にひっかかり、ミミックに食べられている。
フェルン
『葬送のフリーレン』第1巻より
フリーレンの弟子で魔法使い。
南側諸国の戦災孤児で、自殺をしようとしていたところをハイターに助けられた。
フリーレンから魔法を教わり、常人なら10年かかる修行を4年で超えた。
フェルンの魔法を撃つ速さはフリーレンのお墨付きで、大陸魔法協会の創始者ゼーリエから弟子にならないかと言われるほど、魔法使いとしての能力がある。
初期はフリーレンの母親的なポジションだったが、シュタルクが仲間になってからは、年齢相応のワガママで可愛らしい面も見せるようになった。
シュタルク
『葬送のフリーレン』第2巻より
アイゼンの弟子で戦士。
臆病でビビりだが、師匠のアイゼンが認めるほどの強さを秘めている。
また、人間とは思えないほど身体が頑丈。
中央諸国のリーゲル峡谷沿いにある村でフリーレン達と出会い、仲間になった。
くだらなくて楽しい旅をたくさん経験し、師匠のアイゼンに土産話をたっぷり持って帰りたいと思っている。
出会ったばかりの頃、フリーレンにクソババァと言ってしまったことがあり、フリーレンはそのことを根に持っている。
ザイン
『葬送のフリーレン』第3巻より
回復のエキスパートである司祭さえも治せないと判断した毒を、一瞬で治せるほどの才能を持った僧侶。
酒・タバコ・ギャンブル・年上のお姉さんが好き。
親友(戦士ゴリラ)に「冒険に出ないか」と誘われた時、断ってしまったことをずっと後悔していた。
フリーレンの後押しもあり仲間に加わるが、戦士ゴリラを探すために途中でパーティーを離れている。
魔王を倒した勇者一行
ヒンメル
『葬送のフリーレン』第2巻より
魔王を倒した勇者。
好きな食べ物はルフオムレツ。
フリーレンを勇者一行のパーティーに誘い、旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを教えた。
例え単なる荷物運びだとしても、困っている人々のことは絶対に見捨てない勇者だった。
銅像のポーズに18時間悩んで、職人のおじさんをブチ切れさせたことがあるナルシスト。
「楽しく冒険して気がついたら世界を救っていたような、そんな旅がしたい」と話しており、旅を楽しむことを大切にしていた。
フリーレンに恋愛感情を抱いている描写が度々あるが、その表情は切ない。
ハイター
『葬送のフリーレン』第3巻より
魔王を倒した勇者一行の僧侶でフェルンの育ての親。
好きな食べ物は酒。
僧侶なのに酒飲みで二日酔いの常連で、ヒンメルにアンデッドと言われていた。
好き嫌いも多く、よく嘘もついていたので、フリーレンからは生臭坊主と呼ばれていた。
ふざけた僧侶に見えるが、「人は死んだら無に還る」と考えていたアイゼンの気持ちを変化させたり、フリーレンのことを「女神様に褒めて貰うべき人」だと言ったり、周りを優しく包み込む力を持っている。
アイゼン
『葬送のフリーレン』第3巻より
魔王を倒した勇者一行の戦士であり、シュタルクの師匠。
好きな食べ物は酸っぱい葡萄。
フリーレンほどではないが、人間よりは寿命が長いドワーフ。
あまりにも身体が頑丈すぎるので、ハイターを何度もドン引きさせた。
旅を始めた当初は「くだらない」と呟くドライな性格だったが、ヒンメルやハイターの言葉もあり、徐々に旅を楽しむようになっていった。
ハイターと気が合うようで、一緒に花畑で追いかけっこをしたり、冒険が終わった後も手紙のやり取りをしていた。
大陸魔法協会
ゼーリエ
『葬送のフリーレン』第5巻より
大陸魔法協会の創始者。
人類の歴史上のほぼ全ての魔法を網羅しており、全知全能の女神様に最も近い魔法使いと言われている。
一級魔法使い選抜試験では、第三次試験の試験官を担当した。
フリーレンの師匠・大魔法使いフランメの師匠でもある。
歴史に名を残せずとも、弟子を取って後悔したことはないと言い、不器用ながらも弟子たちに愛情を持っている。
ゲナウ
『葬送のフリーレン』第5巻より
魔法都市オサイーストの一級魔法使い。
一級魔法使い選抜試験では、第一次試験の試験官を担当していた。
「黒金の翼を操る魔法」を使用することができ、魔法使いながらも接近戦が得意。
北側諸国の平和のために大勢の人を見捨ててきたため、「自分はいい奴と正反対の人間だ」とシュタルクに語っている。
ゼーリエより命令を受けて、自身の故郷を襲った魔族・神技のレヴォルテと戦う。
ゼンゼ
『葬送のフリーレン』第5巻より
魔法都市オサイーストの一級魔法使い。
一級魔法使い選抜試験では、第二次試験の試験官を担当していた。
平和主義者で争いを好まない性格。
長い髪には防御魔法に匹敵するほどの魔法が何重にもかけられており、第二次試験の受験者を苦しめた。
ゼンゼ自身も勝てるイメージが湧かないほど、「大体なんでも切る魔法」を使用するユーベルと相性が悪い。
一級魔法使い選抜試験
メトーデ
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では第1パーティー所属。
多才で、拘束魔法・精神操作魔法・回復魔法などを使用することができる。
戦況を冷静に把握する能力が高く、戦いながら魔法の解析をする場面も。
小さい子の頭を撫でるのが好きで、フリーレンやゼーリエの頭をなでなでしている。
メトーデがいるとフェルンが不機嫌になる。
トーン
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では第1パーティー所属。
第二次試験では「全員で協力すべき」と言うデンケンの言葉を聞き入れず、1人でダンジョンに潜った。
レンゲ
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では第1パーティー所属。
第二次試験ではデンケン達と協力してダンジョン攻略をしていた。
ラヴィーネ
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、フリーレンと同じ第2パーティー所属。
カンネと幼馴染で同じ魔法学校の出身。
「氷の矢を放つ魔法」など、水を凍らせて戦う魔法を利用できる。
乱暴なところもあるが、カンネのことをよく理解していて実は優しい。
カンネ
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、フリーレンと同じ第2パーティー所属。
ラヴィーネと幼馴染で同じ魔法学校の出身。
「水を操る魔法」を使用することができる。
ラヴィーネは臆病な自分を引っ張ってくれる存在だと話しており、喧嘩は多いもののお互いに信頼しあっている。
ラント
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、フェルンと同じ第4パーティー所属。
分身魔法を得意としている。
第三次試験の試験官を担当したゼーリエから「実にいい度胸だ」と言われるほど肝がすわっている。
ユーベル
『葬送のフリーレン』第4巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、フェルンと同じ第4パーティー所属。
二級試験では試験官の一級魔法使いを殺害し、失格処分になっている。
「大体なんでも切る魔法」を使用することができ、布を切るという感覚だけで鉄壁の防御術式で守られた「不動の外套」を切り裂いた。
また、共感することで相手の魔法が使える能力も持っている。
選抜試験中、ヴィアベルが使用している「見た者を拘束する魔法」を使用できるようになった。
ヴィアベル
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第8パーティー所属。
対魔族専門の傭兵・北部魔法隊の隊長。
有事には国同士の戦争にも動員され、地獄のような状況が日常だった。
「見た者を拘束する魔法」を使用することができる武闘派の魔法使い。
魔法は殺しの道具だと考えており、好きも嫌いもないと思っている。
選抜試験後、「勇者ヒンメルのくだらない冒険譚が自分をここまで連れてきた」とフリーレンに伝える場面も。
シャルフ
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第8パーティー所属。
「花弁を鋼鉄に変える魔法」を使用することができる。
試験中に痺れて動けなくなってしまい、ヴィアベルにおんぶを頼む。
エーレ
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第8パーティー所属。
魔法学校の首席で「石を弾丸に変える魔法」を使用できる。
試験中に歩けなくなり、ヴィアベルにおんぶを頼む。
デンケン
『葬送のフリーレン』第6巻より
帝国軍出身で、血みどろの権力争いを勝ち抜いた宮廷魔法使い。
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第13パーティー所属。
妻の惚気話を同期のレルネンに話すほどの愛妻家。
老齢の魔法使いだが、選抜試験で魔力切れになった際に殴り合いで勝負をつけたり、「魔法は探し求めているときが一番楽しい」と考えていたり、少年のような熱い心を持つ。
不器用ながらも面倒見が良く、選抜試験が不合格だったリヒターを励ましに行ったりするなど、年下を可愛がっている。
七崩賢の一人である黄金郷のマハトによって、故郷を黄金に変えられている。
リヒター
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第13パーティー所属。
物質による圧倒的な質量攻撃「大地を操る魔法」を使用することができる。
第一次試験を突破するため、デンケンに殴り合いの喧嘩をやらされる。
自分の店を持っており、ボロボロに壊れたフェルンの杖をあっという間に修理した。
ラオフェン
『葬送のフリーレン』第5巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第13パーティー所属。
「高速で移動する魔法」を使用することができる。
デンケンに懐き、デンケンもまたラオフェンを可愛がっている様子。
リヒターからは「お爺ちゃんと孫じゃねーか」と突っ込まれている。
エーデル
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第17パーティー所属。
優れた精神操作魔法の専門家。
黄金郷へ情報収集に行った際、マハトに触れただけで100年分の記憶を読み取ったことから、フリーレンにも「優秀な精神魔法の使い手だ」と言われている。
ブライ
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第17パーティー所属。
第二次試験では、水鏡の悪魔が操る複製体の足止めをしてドゥンストを逃した。
ドゥンスト
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第一次試験)では、第17パーティー所属。
ブライのおかげでフリーレン達に合流することができ、敵の情報を提供し協力した。
その他
フランメ
『葬送のフリーレン』第3巻より
フリーレンの師匠であり、大陸魔法協会の創始者であるゼーリエの弟子。
魔族に集落を襲われたフリーレンを助け、一生をかけて魔族を欺くことを教え込み、歴史に名を残すのは魔王を殺したときでいいと伝えた。
フリーレンがいつか「人を知りたい」と考えるようになることを予見しており、自身の手記に魂の眠る地で死者と対話できることを記し、フリーレンに残した。
好きな魔法は「花畑を出す魔法」
グラナト伯爵
『葬送のフリーレン』第2巻より
北側諸国の貴族の領主。
魔族から街を守る防護結界の管理を代々任されている。
断頭台のアウラと長い間戦っており、10年前にアウラとの戦いにより息子を失った。
息子の無念を晴らすため、和睦の使者である魔族のリュグナーを招き入れた。
クラフト
『葬送のフリーレン』第3巻より
北側諸国デッケ地方の避難小屋で出会ったエルフの武道僧。
遥か昔に世界を救った英雄として、相棒の僧侶とともに石像が建てられている。
クラフト自身、当時は僧侶ではなく戦士だった。
自分の成し遂げた偉業や正義を知っている人は死に絶えたと話し、千年以上生きているフリーレンでさえクラフトの名前を知らない。
筋トレをしている姿をフェルンに見られ、変態と呼ばれている。
シュトルツ
『葬送のフリーレン』第3巻より
村で最強の戦士であり、シュタルクの兄。
シュタルクの誕生日には、厳しい父親に内緒でハンバーグを作ってくれる弟想いな兄だった。
故郷の村が襲われたとき、幼かったシュタルクを逃したが、死亡したかはハッキリ描かれていない。
オルデン卿
『葬送のフリーレン』第4巻より
北側諸国・要塞都市フォーリヒの貴族で、三大騎士の1人。
魔族との大きな戦いで戦死した息子がシュタルクと瓜二つ。
戦で消耗した兵力が回復するまで士気を下げるわけにはいかないと、息子の死を隠し、シュタルクに代わりを務めるよう依頼した。
フォル爺
『葬送のフリーレン』第4巻より
最愛の人との約束のため、クラー地方の村を守り続けているドワーフの戦士。
ドワーフの寿命は約300年のところ、フォル爺は400年生きており、フリーレンの長寿仲間でもある。
よぼよぼに見えるがまだ元気で、シュタルクに稽古をつけてくれた。
戦士ゴリラ
『葬送のフリーレン』第3巻より
ザインの親友。
北側諸国を巡る冒険をすると告げて旅立ったが、10年経っても帰ってきていない。
幼い頃、みんなに忘れられない英雄になりたいとハイターに話し、その日から戦士ゴリラと名乗ることを決めた。
生存しているかは不明で、ザインが後を追って探している。
レルネン
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使いでゼーリエの弟子。
フリーレンの魔力制限に一目で気付くとんでもない手練れ。
若い頃は宮廷魔法使として働いており、デンケンとは同期で仲が良かった。
世渡りが得意ではなく若くして地位を追われた時、デンケンが最後まで庇ってくれた過去があり、いつか恩を返そうと心に決めていた。
ゲーエン
『葬送のフリーレン』第9巻より
後悔の念から、200年をかけてトーア大渓谷に橋を建設したドワーフ。
建設資金が尽きた際に勇者一行と出会い、千年もつ橋を建設して欲しいと頼まれ、ヒンメルから資金の援助を受けた。
フリーレン一行に依頼をし、報酬として「パンケーキを上手にひっくり返す魔法」を渡した。
南の勇者
『葬送のフリーレン』第7巻より
魔王討伐に挑み、人類最強の勇者と言われていた人物。
全知のシュラハトと同じく「未来を見通す魔法」を使用することができる。
フリーレンの人生をヒンメル達が変えることも予言していた。
たった1年で魔王軍の前線部隊を壊滅させ、当時の人類にとって最大の脅威だった「七崩賢」のうち3人を討ち取った上に、魔王の腹心だった全知のシュラハトと相打ちになったとされている。
死体が見つかっていないことから、今でも南の勇者の戦いは続いているといわれる伝説も残っている。
ダッハ伯爵
『葬送のフリーレン』第7巻より
北側諸国の貴族で領主。
家宝の宝剣が魔族に盗まれたため、フリーレン一行に取り返すよう依頼。
過去に曾祖父の代にも宝剣が盗まれており、その際は勇者一行で宝剣を探した。
報酬として「赤りんごを青りんごに変える魔法」を渡した。
ファス
『葬送のフリーレン』第8巻より
酒好きのドワーフで、名酒と呼ばれる「皇帝酒」を200年間探し続けていた。
皇帝酒を守っていた結界をフリーレンに解除してもらい、ついに探し求めていた酒を口にした。
ノルム
『葬送のフリーレン』第8巻より
国家の手が及ばない北部高原の事実上の支配勢力であるノルム商会の商会長。
壊滅的な北部高原の情勢を変えるため、勇者一行時代のフリーレンの借金を帳消しにする代わりに、フリーレンに銀鉱を探すよう依頼した。
グリュック
『葬送のフリーレン』第10巻より
城塞都市ヴァイゼの領主。
当時のグリュックは実権などあってないようなお飾りの領主で、実権を持つ貴族達の私利私欲に走る行為や圧政に嫌気がさしていた。
人があるべき世界を実現させるため、悪意や罪悪感という感情を知りたかった七崩賢のマハトと手を組むことになる。
ヴァイゼが平和で豊かになりグリュックが年老いた頃、マハトによって都市と共に黄金に変えられた。
レクテューレ
『葬送のフリーレン』第9巻より
城塞都市ヴァイゼの領主・グリュックの娘であり、デンケンの妻。
身体が弱く、早くに亡くなっている。
小さい頃からよくデンケンと遊んでおり、デンケンのことを好いていた。
レクテューレがデンケンへ向ける好意に気付いていたのは、マハトだけである。
魔族
腐敗の賢老クヴァール
『葬送のフリーレン』第1巻より
魔王軍の中でも屈指の魔法使い。
防御魔法や装備の魔法耐性までも貫く史上初の貫通魔法「人を殺す魔法」の開発者。
当時は勇者一行でも倒せないほどの強さで、封印することしかできなかった。
フェルンの防御術式の仕組みを瞬時に見破り、防御魔法の弱点にすぐさま気付いていることから、その強さが窺える。
リュグナー
『葬送のフリーレン』第2巻より
断頭台のアウラの懐刀で首切り役人の一人。
和睦の使者としてグラナト伯爵と関係を築くが、実際の目的は別にあった。
「血を操る魔法」を使用することができる。
ドラート
『葬送のフリーレン』第2巻より
断頭台のアウラの懐刀で首切り役人の一人。
魔力の糸を操り、地下牢に閉じ込められたフリーレンを殺そうとした。
リーニエ
『葬送のフリーレン』第3巻より
断頭台のアウラの懐刀で首切り役人の一人。
魔力探知が得意で、人が動いている時の体内の魔力の流れを記憶し動きを模倣する「模倣する魔法」を使用することができる。
断頭台のアウラ
『葬送のフリーレン』第2巻より
魔王直下の大魔族で七崩賢の一人。
500年以上を生きている。
ヒンメルら勇者一行との戦いでほとんどの配下を失い消息不明だったが、20年前に力を取り戻し、北側諸国グラナト伯爵領と戦い続けていた。
服従の天秤に自身と対象の者の魔力を乗せ、魔力が少ない方を服従させ操り人形にできる「服従させる魔法」を使用することができる。
全知のシュラハト
『葬送のフリーレン』第10巻より
魔王からの信頼が厚く、千年後の未来まで見通す魔法を操るとされている。
南の勇者を倒すため、黄金郷のマハトに協力を要請した。
南の勇者との戦いの目的を「千年後の魔族のため」とマハトに話しているのが気になる。
剣の魔族
『葬送のフリーレン』第7巻より
北側諸国の貴族・ダッハ伯爵が所持する宝剣を盗んだ魔族。
フリーレン一行と遭遇した際、自分は旅の僧侶だと嘘をつき騙そうとした。
神技のレヴォルテ
『葬送のフリーレン』第8巻より
魔法で作り上げた四本の剣を操る魔族の将軍。
剣の重さを自在に変えることができるため「神技の砕剣」と呼ばれている。
一級魔法使い・ゲナウの相棒を殺し、ゲナウの故郷を滅ぼした。
黄金郷のマハト
『葬送のフリーレン』第9巻より
七崩賢の中で一番強い魔族。
あらゆるものを黄金に変える呪い「万物を黄金に変える魔法」を使用することができる。
かつてフリーレンもマハトと戦ったことがあり、負けている。
最強の戦闘能力を持っているが、他の魔族とは違い戦いを好んでいない。
悪意や罪悪感といった感情を知ることが「魔族と人類の共存」に繋がるのではと考え、ヴァイゼの領主・グリュックに仕えた。
その後、大陸魔法協会の魔法使い達の結界によって、自身が作り上げた黄金郷の中に封印された。
奇跡のグラオザーム
『葬送のフリーレン』第10巻より
七崩賢の1人。
南の勇者を討伐するため、全知のシュラハトとともに黄金郷のマハトの前に現れた。
南の勇者と戦った記憶をマハトから消す役割を担っている。
「俺との相性は最悪だ」とマハトに言われるような能力を持っている様子。
ソリテール
『葬送のフリーレン』第10巻より
人類の記録に載っていない(=遭遇した者を皆殺しにできるほど強い)大魔族。
人類と人類の魔法ついて研究をしている変わり者。
マハトが「魔族はなぜ悪意や罪悪感という感情を持たないのか」を聞きに行った相手。
マハトの願う「魔族と人類の共存」が、どんな悲劇的結末を迎えるのかを見るため、マハトを封印している結界を解除した。
魔物
幻影鬼
『葬送のフリーレン』第2巻より
死者の幻影を見せて人を誘い込む魔物で、狡猾で貪欲で人しか捕食しない偏食家。
その人にとって大切だった人の幻を見せるだけでなく、その人の心の中にある記憶から作り上げた言葉を発する。
フリーレンとフェルンの前には、それぞれヒンメルとハイターの姿で現れた。
紅鏡竜
『葬送のフリーレン』第2巻より
中央諸国・リーゲル峡谷に巣を作っている竜。
3年ほど前、リーゲル峡谷沿いにある村を襲ったが、シュタルクと長い睨み合いの末に去っていった。
フェルンの魔法が効かないほど、身体が硬い。
混沌花亜種
『葬送のフリーレン』第4巻より
北側諸国・ラオブ丘陵の村人を眠らせていた魔物。
眠らされた者は、じわじわと魔力を吸い取られ殺される。
混沌花は、その土地の原生植物と交わることで亜種を生み出す特徴がある。
水鏡の悪魔
『葬送のフリーレン』第6巻より
一級魔法使い選抜試験(第二次試験)の舞台となったダンジョンにある宝物庫の内部にいた魔物。
本体は攻撃手段を持たない魔物だが、ダンジョンの中にいる者全員の複製体を作り出すため、多くの冒険者が帰らぬ者になった。
毒極竜
『葬送のフリーレン』第7巻より
北側諸国・オザム湿原にある洞窟の中にいた魔物。
洞窟の中に魔法を無効化する力がある鉱石があったため、フリーレン一行は戦わずに逃げた。
シュタルクと相性が悪い。
クラーケン
『葬送のフリーレン』第9巻より
北側諸国最大の湖コードリア湖に住む海の魔物。
舟で湖の対岸に渡る際に襲われた。
まとめ
今回は『葬送のフリーレン』に登場するキャラクターをご紹介しました。
個人的に、9巻から始まる黄金郷編に登場するキャラクターが超お気に入りなので、まだ読まれていない方はチェックしてみてください…!
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登場人物たちの温かい言葉で、あなたの疲れた心が癒されますように。
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