今回はこのような疑問を持っている方に向けて、
など、シュタルクの魅力を詳しくご紹介します!
※第111話までの内容が登場しますので、ネタバレが気になる方はご注意ください
シュタルクの生い立ち
|◤ アニメ化決定記念! ◢|
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) September 13, 2022
アベツカサ先生
描き下ろしイラスト公開🪄#フリーレン#frieren pic.twitter.com/Oexeqrj0V5
アイゼンの弟子
シュタルクはクレ地方の戦士の村出身で、幼い頃に故郷を魔族に襲われ滅ぼされました。
このとき故郷から1人逃げ延びたシュタルクは、勇者一行の戦士アイゼンに拾われ弟子となります。
実はアイゼンもシュタルクと同じように故郷を魔族に襲われ、1人逃げた過去を持つ人物。
自身と同じ境遇を持つアイゼンから全ての技術を叩き込まれたシュタルクは、誰かのために戦うことができる立派な戦士へと成長します。
そしてリーゲル峡谷沿いの村で3年の月日を過ごしていたところフリーレン達と出会い、前衛としてパーティーに加わりました。
兄の存在
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) February 13, 2023
●シュトルツ●
シュタルクの兄。汚れひとつない白い外套は村最強の戦士の証。シュタルクの誕生日にはハンバーグを作ってくれた。#人気投票第30位 pic.twitter.com/ZEGuDNEsVT
シュタルクにはシュトルツという兄がいます。
シュタルクの父はシュタルクを「失敗作」と言ってないがしろにしていましたが、兄のシュトルツだけは違いました。
父から見えないところでシュタルクに稽古をつけ、故郷が魔族に襲われたときに幼いシュタルクを逃したのもシュトルツでした。
第3巻26話『戦士への贈り物』は、自分を失敗作だと考えていたシュタルクの心が動くエピソードとなっています。
シュタルクの性格
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) March 9, 2023
●シュタルク●
戦士・アイゼンに育てられた若き戦士。とても…とても臆病。でもそんなところが戦士の資質。#人気投票第6位 pic.twitter.com/tMvTw0x71T
臆病でビビり
シュタルクは臆病でビビりな性格のため、リーゲル峡谷沿いの村を襲った紅鏡竜と戦うまで戦闘経験はゼロでした。
プルプル震えたり腰が抜けて歩けなくなったりするのは日常茶飯事で、ひどい時は座ったまま気絶することも…(笑)
腰が抜けちゃったことがある
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 8, 2022
すべての人に捧ぐスタンプです。#葬送のフリーレン#LINEスタンプ第3弾#9月ごろ発売予定 pic.twitter.com/Rjk40aAiYQ
脳内小学生
脳内があまりにも小学生なシュタルク。
自分の冷たい手をフェルンのほっぺに当てて驚かせたり、空に浮かぶ雲を見てひとりごとをつぶやいたり…。
思考回路が小学生すぎて、フェルンからは「こいつガキなんだ…」と哀れみの目を向けられています(笑)
あの雲おっぱいみたいだ。
『葬送のフリーレン』第3巻166~167ページ
マジかよ…あっちはうんこだ。
あとでフェルンに教えてやろう。
親しみやすい
シュタルクは親しみやすい性格のため、行く先々で多くの人から慕われています。
子供ともすぐに仲良くなって肩車をしたり、一級魔法使いヴィアべルから仲間にならないかと誘われたり、謎のおじいちゃんに絡まれたり…。
シュタルクの強さ
師匠も恐れるほどの強さ
最強の戦士アイゼンが恐怖から反射的に体を動かし殴ってしまうほどの強さを、シュタルクは秘めています。
怖かったんだ。
俺は怖かったんだよ、フリーレン。こいつはすごいことだ。
『葬送のフリーレン』第2巻77〜78ページ
俺の弟子は—
とんでもない、戦士になる。
この時シュタルクはアイゼンに殴られた理由を、魔物と戦おうとしない自分に失望したからだと勘違いしたため、アイゼンと喧嘩別れをしてしまいました。
覚醒
アイゼンから戦士の全てを教わったシュタルクは、師匠も恐れるほどの肉体的強さを手に入れていました。
そんなシュタルクに唯一足りなかったものは精神的な強さ。
かつて故郷から逃げたのと同じように、紅鏡竜に襲われた村からも逃げ出そうとしていたシュタルクは、魔物と戦う前にアイゼンも恐怖で震えていたことをフリーレンから聞きます。
アイゼン手が震えてる。
怖いの?ああ。怖がることは悪いことではない。
『葬送のフリーレン』第2巻74ページ
この恐怖が俺をここまで連れてきたんだ。
これによりシュタルクは自分に必要なのものは覚悟だけだったことに気付き覚醒。
アイゼンの言う通り誰かのために戦える戦士となったのです。
何度でも立ち上がる
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 5, 2023
●アイゼン●
魔王を倒した勇者一行の戦士。寡黙なツッコミポジション。竜に頭をかじられても無傷。まだ生きてる。 pic.twitter.com/1Lvw1zIIzD
シュタルクの最大の強さは、何度倒されても立ち上がることができる頑丈さです。
強い魔族の一撃を脇腹で受け止めても、巨大な魔物に踏み潰されても、竜に頭をかじられても、シュタルクは立ち上がります。
この筋肉ゴリゴリを全面に感じる頑丈さは、ダイヤモンドを握り潰せる上に魔物の武器がそもそも体に刺さらない、脳筋師匠アイゼンから受け継ぎました。
強い相手に勝つ秘訣を教えてやる。
簡単だ。
何度でも立ち上がって技を叩き込め。戦士ってのは最後まで立っていた奴が勝つんだ。
『葬送のフリーレン』第3巻52ページ
シュタルクの必殺技
現在作中で登場しているシュタルクの必殺技は2種類あります。
どちらも隙が大きい技ですが、頑丈なシュタルクは敵の攻撃を身体で受け止めたまま必殺技を出せるので問題ありません(笑)
閃天撃(せんてんげき)
斧を上から下に大きく振り下ろす技。
七崩賢配下・リーニエ戦にて登場(第3巻)
光天斬(こうてんざん)
斧を下から上に大きくを振り上げる技。
神技のレヴォルテ戦にて登場(第8巻)
シュタルクとフェルンの関係
魔法使いと戦士がデートする話(1/5)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/7L1crHe4gI
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 7, 2023
お互い信頼しあっている
シュタルクにとってフェルンは、一緒に旅がしたい、パーティーに加わりたいと思ったきっかけとなった人物です。
シュタルクは紅鏡竜から逃げ出そうとしていたとき、フェルンから「シュタルク様は逃げない。村を守りたいという覚悟はきっと本物だから。」と言われ、その言葉に背中を後押しされました。
フェルンは気が付いていないだろうけどさ、臆病な俺をここまで引っ張ってきてくれたのはフリーレンだけじゃないんだぜ。
俺はどこにも行かないよ。
『葬送のフリーレン』第7巻95ページ
フェルンがシュタルクを大切に思っているのと同じように、シュタルクもフェルンを大事に思っていて、お互い信頼しあっている2人の関係が素敵です。
尻に敷かれている
【今週の1コマ】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) November 23, 2021
(内緒で夜食を食べています…)#葬送のフリーレン pic.twitter.com/N6CTYbziEh
女心に鈍感なシュタルクはフェルンを怒らせることが多く、いつも尻に敷かれてメソメソしています(笑)
そんなヘタレなシュタルクですが、フェルンへの誕生日プレゼントを3時間かけて選んだり、デートのプランを考えたり、一生懸命フェルンを喜ばそうと頑張っています。
ちなみにシュタルクが「こんなにフェルンって可愛かったけ…」と考える場面もありますが、鈍感すぎて自分の気持ちには気付いていません。
【人物紹介】
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) March 6, 2023
●ザイン●
フリーレンに僧侶の才を見抜かれて一時仲間に。酒とタバコとギャンブルと年上のお姉さんが好き。#人気投票第9位 pic.twitter.com/flhnbrrYjT
「もう付き合っちゃえよ!」なシュタルクとフェルンの関係。
見ていてほっこりするので、もう少しこのままでいて欲しい気もしますね(笑)
まとめ
今回は『葬送のフリーレン』に登場するシュタルクについてご紹介しました。
最強の戦士アイゼンが恐れるほどの力を秘めているシュタルクが、今後どのような活躍をするのか目が離せません!
疲れた大人の心に沁みる後日譚ファンタジー『葬送のフリーレン』を読んで、あなたの心が少しでも癒されますように。
⬇︎葬送のフリーレン原作者が描く⬇︎
『もうひとつの後日譚』
お得に購入したい方へ
ebookjapanは毎週金土日、
PayPayポイントが最大30%戻ってくるので
マンガ好きな方から選ばれています!
読みたいマンガを必ずお得に購入して
充実したマンガライフをお楽しみください!
★今なら70%OFFクーポン×6枚をもらえる★
➡︎クーポンGETはこちらから!
(クリックで公式サイトへジャンプします)
※70%OFFクーポンは有効期限があるので
6枚まとめて使うのがオススメです
★葬送のフリーレンもクーポンでお得に★
定価➡︎クーポン利用 | |
1巻 | |
6巻 | |
13巻 |
お得にマンガを購入して、
沢山の面白い作品と出会ってみてくださいね!
➡︎クーポンGETはこちらから!
(クリックで公式サイトへジャンプします)
#フリーレン pic.twitter.com/cpvv056c4J
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) December 1, 2023
⬇︎おすすめ記事⬇︎